NEW!!★過労死・過労自殺の遺族が「過労死に追い込まれる前に声をあげて!」と、訴訟などを支援する基金を設立。
「東京新聞」8月5日の記事へ。
NEW!!★2017年4月24日、東京都労働委員会で、修徳学園教職員組合と学校法人との間に、組合の主張をほぼ100%認める「和解協定」を結ぶに至りました!
たくさんの方々の支援のたまものです。ありがとうございました。
しかし、これで終わりではありません。今後も、生徒が生き生き学べる修徳の教育を作り育てることを一緒に見守ってください!
左の写真のように報告集会をいたします。
★【そもそもの発端】区内の私立学校「修徳学園」で、教職員と学園経営者とが、教育の内容や業務のやり方についてまともに話し合えない状態が続いています。
修徳学園はサッカーを始めスポーツ強豪校として知られていますが、その一面でカリキュラムや学校行事・教職員の働き方について、経営・管理者側と教職員と の話し合いがうまく行われず、およそ10年ほど前には「全員解雇して更地にして出直す」というリストラ強硬策までが出され、学園OBや地域の労組などの支 援で撤回させるようなことがありました。
その後も、財政的な根拠のない人員削減や一方的なカリキュラムの変更、組合員への差別などが続いており、教育環境が改善されにくい状態が続いています。
そこで2015年5月、学園の教職員組合は東京都労働委員会へ救済申立てをしました。
経営・管理者側と教職員側の両者を呼んで事情を聞き取る「審問」が、昨年から行われています。
NEW!!★2016年7月16日の支援集会には、修徳OBやその親御さんも多数参加してくださって、125名の集まりになりました!
★「修徳闘争ニュース」を随時掲載します。(写真の上をクリックすると拡大します)
★東京・葛飾の労働組合が「戦争法の廃止を求める」共同アピール
(非正規労働者の割合ばかりが増えて、一部大手以外の賃金は目減りする一方であるのに、何で労働組合がいくつもに分かれてしまって力が集中できないのか、筆者のようなただのオバサンには理解できなかったのですが)東京・葛飾地域の4つの労働組合が戦争法の廃止を求めるための共同アピールを作成し発表しました。戦争法廃止という共通の要求のもと、労組の潮流を超えて葛飾地域では初めての共同アピールになりました。今後は共同での街頭宣伝なども予 定しています。
アピール文は以下のとおりです。
葛飾区内労働組合 「戦争法の廃止を求める」共同アピール
葛飾区民のみなさん、及び区内で働くみなさん。
私たちは、区内で働く者の、労働組合の団体です。
私たちは、このたび、組織の違いを超えて、「安保法制」=「戦争法」に反対するために共同アピールを作成しました。
みなさんにこのアピールへの賛同を訴えるものです。
2015年9月19日、参議院で「平和安全保障関連法」が、多数の国民の反対にもかかわらず「強行採決」されました。そして、本年3月29日、「戦争法」は施行されました。「戦争法」が発動されれば、自衛隊が海外に派兵されます。
みなさん。現在、日本各地で、若者や学者、ママや高校生が、この危険極まりない「戦争法」に怒りの声を発し、集会やデモ・パレードが繰り広げられています。
① 「戦争法」は廃止しよう。
② 「集団的自衛権行使」の閣議決定は撤回させよう。
③ 立憲主義を回復し、憲法9条を守ろう。
いずれの訴えも、道理にかなった声ではないでしょうか。
この声に応えるべく、29団体が「戦争法の廃止を求める統一署名」を提唱しました。現在、2000万人の署名をめざして、日本各地で署名運動が取り組まれています。
2000万人署名は、区内人口比に照らすと、約8万人に相当します。私たち労働組合も、今まで以上に署名運動の取り組みを強めることを確認しました。隣近所、親戚・知人、職場の仲間など、ありとあらゆる方々に賛同を広げていただくよう、みなさんに訴えるものです。
2016年5月12日
(共同アピール団体)
葛飾区労働組合総連合 議 長 塚田 共也
葛飾地区労働組合協議会 議 長 三浦 徹也
葛飾区職員労働組合 執行委員長 須能 信一
東京土建一般労働組合葛飾支部 執行委員長 後藤 英雄
★6月9日(木)4つの労組から集まって、亀有駅前で「2000万人署名」に共同行動として取り組みました。